全国交通事故推移グラフ

1・予知情報の大切さ

平成16年度の日本の交通事故での死者数は7.358人(前年比4.5%減)と1956年以来48年ぶりの低い結果でしたが、交通事故発生件数は952.191件(前年比0.4%増)、負傷者数は1183.120人(前年比0.1%増)と、過去最高最悪を更新しました。
この高い交通事故件数の内、交差点の交通事故はなんとその約50%を独占してます。この約50%と言う高い確率は、多くの交通安全協力者の努力があっても、10年以上も前から変わらずに毎年発生しています。これはどうしてでしょうか?

一般的に人間自身の運動能力は、だいたい時速20km位しかないと言われています。 それが、高速の車や飛行機をコントロール出来るのは、頭脳、すなわち優れた予知能力が備わっているからだと言います。
誰でもこの予知能力を上手く使っているから、普通は交通事故などは起こしません。
しかし、この予知能力を発揮する為には、危ない目にあう前に、正しい情報が必要でしょう。
その正しい情報は手軽に十分得られる必要が有るでしょう。
その正しく正確であるべき情報が、もしその目的を果たしていないとき、混乱するでしょう。
また、無関心でいることは、情報が無いのと同じではないでしょうか…。

このような疑問から、「予知による防御」の大切さを再確認する為に、平成5年より交差点の取材を始めました。
予知できる交差点を実現し、いつも安全で事故が無く、素敵な楽しい国になりますように願ってます。

2・死傷者からのメッセージ

(左の区分別グラフ…統計をグラフ化)

なぜこれを最初に持って来たかと言いますと、私達とこの交通社会の置かれている現状を認識して頂くことが必要不可欠だからです。
この現状を事故の無い安全な交通社会にする為には、利用者側の課題解決の努力と、行政側の改革努力無くして成し得ることは出来ないでしょう。

その現状を最も単的に表わしているものが、警察庁の「交通白書」や警視庁の「交通統計」ですから、これ等から「死傷者からのメッセージ」として出来るだけ最新のデーターをグラフにしました。

このデーターは、ご自分が交通事故を起こさない、遭わない為の予知情報として見ていただくことも出来ますが、これ以降の各項目の課題を総べて内包しているとも考えられますので、この項のトップページに据えました。
また、交通事故問題を考える時の基になるデーターですので、各項目と合わせてご覧になることで、ここで指摘している問題点が理解しやすくなると思われますので、随時ご利用下さい。

履歴

  • Debut site 2001.December.29.
  • 2003/4/3…前文の平易化の為の修正。
  • 2003/8/1…りんごを想像するクイズの文と、交差点名と200m予告標識のキャプションの平易化の為の修正。
  • 2003/8/2… タイトルを「予知情報」から「交差点予知情報」に統一。前文をH14年度統計のものに修正。
  • 2005/6/28…統計をグラフ化して、安全性を認識してもらえるようにページ総てを更新。
  • 2007/9/19…平成18年度の全国交通事故実態の推移のグラフを更新。
  • 2007/9/22…「交差点交通事故の実態」を追加。
  • 2008/4/14…CSSで作り直し。
  • 2008/11/5…それぞれのグラフのページに解説を追加して、CSSで作り直した。